勝負を分ける「あと一歩」の粘り方と、新学年への助走
2月も後半に入り、受験生にとっては運命の入試本番、そして非受験生の皆さんにとっては学年を締めくくる大切な時期がやってきました。
「もうこれ以上、新しいことは覚えられない」
「周りが合格を決めていく中で、焦りだけが募ってしまう」
そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、合格を勝ち取る人とそうでない人の差は、実はこの「最後の数日間」の過ごし方にあります。今日は、今の時期だからこそ絶対に外してはいけない、成果を最大化する戦略をお話しします。
1. 新しいものに手を出さない「勇気」
入試直前になると、どうしても「自分の知らない問題が出るのではないか」という不安から、新しい参考書や難問集に目が向きがちです。しかし、今の時期に最も効率的な勉強は、「今までやったことを100%完璧にすること」です。
入試で合否を分けるのは、誰も解けないような難問ではありません。「みんなが解ける基本問題を、いかにミスなく確実に得点できるか」です。これまでボロボロになるまで使った単語帳、何度も解き直した問題集。それらをもう一度開き、1秒の迷いもなく正解を導き出せるか確認してください。その「確実性」こそが、本番の緊張を支える自信になります。
2. 「本番のタイムスケジュール」で脳を慣らす
2月18日、今日から始めてほしいのが、生活リズムを試験本番に完全に合わせることです。人間の脳がフル回転し始めるのは、起床してから3時間後と言われています。もし試験が9時から始まるのであれば、6時には起床している必要があります。
【直前期のコンディショニング】
・朝型への完全移行: 夜更かしを避け、試験開始時刻に思考のピークを持っていく。
・過去問を「時間通り」に解く: 休み時間の過ごし方や、昼食後の眠気対策まで含めてシミュレートする。
・ポジティブな独り言: 「自分はこれだけやった」「明日の自分はもっとできる」と言葉に出して脳をポジティブな状態に保つ。
学力は一朝一夕には変わりませんが、コンディションを整えるだけで、持っている実力を120%発揮することは可能です。技術だけでなく、環境を整えることも立派な戦略です。
3. 非受験生は「0学期」の意識を持とう
高1・高2生の皆さん。2月のこの時期は、実は「新学年の0学期」と呼ばれています。4月になってから受験生になるのではなく、今この瞬間から受験生としての意識を持つことで、1年後の結果は大きく変わります。
まずは、この1年で習った範囲の「苦手単元」を一つだけで良いので潰してください。3年生になってから復習を始める人と、今のうちに土台を固めておく人では、スタートラインの高さが全く違います。先輩たちが必死に戦っている今の空気感を感じながら、自分の未来のために一歩を踏み出しましょう。
泣いても笑っても、入試まではあとわずか。そして新しいスタートまでもあとわずかです。大切なのは、今日という1日を「やりきった」と思えるかどうかです。
言論会津田沼校では、最後の最後まで戦い抜く受験生を全力でバックアップし、そして新しく受験に挑む皆さんのためのロードマップを作成しています。今の不安、焦り、期待。そのすべてを力に変えるお手伝いをさせてください。校舎で皆さんを待っています!

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