高校3年・6月からの早稲田大学受験対策
高校3年生の6月は、早稲田大学合格に向けて本格的にギアを上げる重要な時期です。ここでは、6月から始めるべき具体的な対策や勉強法、模試活用法などをまとめます。
1. 現状把握と基礎固め
· 6月時点でE判定でも、正しい対策と努力次第で逆転合格は十分に可能です。
· まずは教科書レベルの基礎を徹底的に固め、不明点や苦手分野を洗い出しましょう。
· 暗記事項(英単語、古文単語、社会の用語など)は早めに着手し、毎日少しずつ進めることが大切です。
2. 科目別の勉強法(例:文系の場合)
· 英語・国語:評論文の趣旨を見抜く訓練や、論理的な読解力を養うことが重要です。
· 数学:抽象化・一般化の思考を意識し、応用問題にも対応できるように演習を重ねましょう。
· 社会(日本史・世界史など):知識のインプットだけでなく、記述や論述対策も意識して学習します。
3. 勉強時間とスケジュール管理
· 夏休みに向けて、1日5時間以上の勉強を目標にし、夏には1日8時間を目指すのが理想です。
· 6月からは「週単位で小さな目標」を設定し、計画的に進めることがモチベーション維持につながります。
· 部活や学校行事が忙しい場合も、スキマ時間を活用し、毎日勉強の習慣をつけましょう。
4. 模試の活用と志望校レベルの確認
· 6月には「全国統一高校生テスト」(東進)などの模試が開催されます。
· 夏以降は「早慶レベル模試」(河合塾)や「早慶上理・難関国公立大模試」(東進)も積極的に受験し、自分の立ち位置を把握しましょう。
· 模試の結果をもとに、弱点や課題を明確にして学習計画を修正してください。
5. 志望校別・過去問演習の開始時期
· 6月~夏休みはまだ基礎・標準問題の演習が中心ですが、秋以降は早稲田大学の過去問にも取り組み始めましょう。
· 過去問は時間配分を意識して、本番さながらに解くことが重要です。
6. 塾や予備校の活用
· 早稲田大学や早慶大に特化したコースを持つ塾・予備校も多く、6月から入塾する人も多いです。
· 苦手分野の克服や実戦的な解答力の養成に役立つ講座を活用しましょう。
まとめ
· 6月は「基礎固め」と「苦手克服」の最終チャンス。夏休み以降は応用力・実戦力を伸ばす時期に移行します。
· 模試を活用し、志望校レベルとの差を客観的に把握し続けることが合格への近道です。
· 毎日の積み重ねと計画的な勉強が、逆転合格を可能にします。
「今からでも遅くない。正しい対策を積み重ねれば、早稲田合格は十分に目指せます。
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