6月部活と受験勉強の両立はどうする?
6月は多くの高校生が「部活を続けるべきか、受験勉強に専念すべきか」と悩みやすい時期です。特に3年生は、最後の大会が近づく一方、入試までの残り期間も意識し始めるため、両立への不安が高まります。
両立は可能か?
両立は十分可能です。むしろ、部活を続けながら受験勉強を進めた先輩たちも多く、効率的な時間管理や勉強法を工夫すれば、どちらも成果を出せます。
両立のための具体的なポイント
1. 時間管理とスケジュール化
· 平日・休日ごとに学習時間を確保する計画を立てることが大切です。
· 例えば、平日は部活後に短時間でも集中して勉強し、休日は午前中にまとまった学習時間を取るなど、無理のないリズムを作りましょう。
2. 授業中の集中を最大化
· 部活で疲れて帰宅後に勉強が難しい場合、授業中に最大限集中してその場で理解することが重要です。
· 授業で分からなかった部分は印をつけて、後で効率的に復習できるようにします。
3. スキマ時間の活用
· 通学時間や部活前後のちょっとした時間に暗記や復習を行うことで、学習量を増やせます。
4. 毎日の習慣化
· 1日20~30分でもいいので、毎日机に向かう習慣をつけましょう。これが受験勉強の基礎体力になります。
5. 勉強の「量」と「質」両方を意識
· 部活を引退しても、全ての時間を勉強に充てられるとは限りません。短い時間でも高い集中力で質の高い学習を目指しましょう。
6月からの受験勉強の進め方
· 6月~夏休み終了までは「基礎固め」の時期。英単語や文法など、今まで習ったことを徹底的に復習して自分のものにしましょう。
· 9月以降は問題集や演習に取り組み、実践力を鍛えます。
· 1月以降は志望校の過去問に挑戦し、試験形式や時間配分に慣れていきます。
両立の経験が将来の力に
部活と受験勉強の両立で培った時間管理力や集中力は、社会に出てからも役立つ貴重なスキルです。大変な時期ですが、乗り越えた経験は自信と成長につながります。
まとめ
· 部活と受験勉強の両立は「時間管理」「習慣化」「効率化」がカギ。
· 6月からでも基礎固めをすれば十分間に合う。
· 授業やスキマ時間を最大限活用し、無理のないスケジュールを組みましょう。
· 両立で得た力は将来の財産になります。
焦らず、自分に合ったペースと方法で、両方に全力で取り組んでください。
受験相談 実施中!
「今の自習法で成績が伸びるか不安…」
「何から手をつければいいか分からない…」
そんな方には、現論会の無料受験相談がおすすめです!
- 自習計画の立て方
- 学習スケジュールの見直し
- 志望校に合わせた戦略アドバイス
などをすべて無料でご提案します。

現論会 津田沼校へのご相談・お問い合わせはお気軽に