大学難易度 最新 2026
2026年度の大学入試難易度(難易度ランキング)に関する最新情報は、主に河合塾や大手予備校が発表する「入試難易予想ランキング表」や、各校の偏差値データ、共通テスト得点率(ボーダーライン)をもとにまとめられています。
国公立大学の難易度(2026年度予想)
· 最難関:東京大学・京都大学
o 東京大学(理科三類)は共通テスト得点率93%で最難関。
o 東京大学(理科一類)は90%、理科二類は89%。
o 京都大学(工-情報)も理科二類と並び89%。
· その他の旧帝大・難関校
o 京都大学(理-理)は87%、東京科学大学(旧・東工大、情報理工)は84~85%。
o 東北大学や名古屋大学の理系は82~83%がボーダーライン。
o 大阪大学、筑波大学、九州大学なども80%台前半が目安。
· 文系学部
o 東京大学(文科一類)は共通テスト得点率89%。
o 京都大学(法)は86%、一橋大学(法)は85%。
私立大学の難易度(2026年度予想)
· 最難関:慶應義塾大学・早稲田大学
o 慶應義塾大学(医-医)は偏差値72.5。
o 慶應義塾大学(総合政策・環境情報)は70.0。
o 早稲田大学、慶應義塾大学の主要学部は偏差値67.5~68.0(2026年度予想では早慶とも68.0に上昇傾向)。
· その他の難関私立
o 上智大学、東京理科大学、国際教養大学、明治大学なども難関。
o 特に共通テスト不要の大学(慶應・上智・関西学院など)が人気化し、難易度上昇の傾向。
偏差値・難易度ランキング(総合)
順位 | 大学名 | 偏差値(目安) | 備考・傾向 |
1 | 東京大学 | 72.5 | 最難関、文理問わず |
2 | 京都大学 | 70.0 | 旧帝大トップ |
3 | 一橋大学 | 67.5 | 文系中心 |
4 | 東京工業大学(東京科学大学) | 66.0~66.5 | 2026年度は回復傾向 |
5 | 大阪大学 | 67.5 | やや上昇 |
6 | 名古屋大学 | 65.0 | 変動なし |
7 | 東北大学 | 65.0 | 変動なし |
8 | 九州大学 | 65.0 | やや上昇 |
9 | 慶應義塾大学 | 67.5~68.0 | 2026年度は上昇傾向 |
10 | 早稲田大学 | 67.5~68.0 | 2026年度は上昇傾向 |
※偏差値は主要学部の目安。学部・学科・入試方式によって異なります。
注目ポイント・トレンド
· 少子化の影響
o 地方国公立大学の難易度がやや低下する傾向。
o 共通テストのみで受験できる大学への志望者が増加。
· 私立大学の人気上昇
o 早慶・MARCHの一般入試がより難化する可能性。
o 共通テスト不要の大学が特に人気化。
· 新設・注目学部
o データサイエンス・AI・国際系学部の人気上昇(例:筑波大学「データサイエンス学部」、関西大学「国際観光学部」)。
· 東京科学大学(旧・東工大)
o 名称変更による影響は2026年度で回復傾向。
まとめ
2026年度の大学入試難易度は、東大・京大が最難関で、旧帝大・早慶が難関校として安定した人気を誇ります。私立大学は共通テスト不要の学部が人気を集め、難易度が上昇傾向です。また、データサイエンスやAIなどの新設学部も注目されています。志望校選びは、最新の難易度ランキングや学部ごとの傾向をしっかり把握することが重要です。
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