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2025年6月20日

英作文のポイント 中学レベルで合格点をとる

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大学受験の英作文で「中学レベルの英語」がどれほど通用するのか、そしてポイントをまとめます。

中学レベルの英語で大学受験英作文は通用する?

結論から言うと、中学レベルの単語や文法で十分に高得点を狙うことは可能です。実際、難関大学でも「難しい言い回しや単語を使うより、正しい英文法で書くこと」が重視されており、中学レベルの英語でも意味が正確に伝われば減点されません。

ただし、「中学レベルの英語は正しく書けるようにしておくことが必須」であり、スペルミスや「三単現のs」のつけ忘れ、時制のミス、分詞や前置詞の間違いなど、基礎的な文法ミスは大きな減点対象となります。

英作文のポイント

·   自信のある表現だけを使う

o   背伸びして難しい単語や文法を使う必要はありません。自分が確実に正しく書ける単語・文法のみを使いましょう。

·   文法的に正しい英文を書く

o   時制、単数・複数、主語と動詞の一致など、基礎文法を徹底する。

·   指示を守る

o   語数指定や理由の数、段落構成など、設問の指示をしっかり守る。

·   ミスを減らす工夫

o   見直しを徹底し、スペルミスや文法ミスを防ぐ。

·   頻出フレーズや表現を覚える

o   大学入試でよく出る表現やフレーズをいくつか暗記しておくと、応用が効く。

·   論理構成力も大切

o   接続詞(because, but, althoughなど)をうまく使い、論理的な文章を意識する。

まとめ

·   中学レベルの英語でOK。ただし、正確に書けることが大前提。

·   難しい表現より、正しい英語を書く

·   見直し・指示の確認・頻出フレーズ暗記で得点アップ。

このポイントを押さえて、英作文対策を進めましょう。

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