定期テストや模試で実力を出し切るための『復習の黄金比』
「テスト勉強はあんなに頑張ったのに、本番になると解けない」
「解説を読めば理解できるのに、自力では最初の一手が思い浮かばない」
そんな経験はありませんか?もし心当たりがあるなら、それは努力が足りないのではなく、「インプット」と「アウトプット」のバランスが崩れているだけかもしれません。
多くの受験生が陥る罠、それが「わかったつもり」という状態です。教科書や参考書をきれいにまとめ直し、色とりどりのマーカーを引く。その瞬間は満足感に満たされますが、残念ながらその知識の多くは「使える武器」にはなっていません。本当の意味で偏差値を上げるためには、勉強のやり方を根本から変える必要があります。
インプット3:アウトプット7の法則
成績が伸び悩む生徒の多くは、時間の8割をインプット(読む・写す・講義を聴く)に費やしています。しかし、最新の脳科学が示す最も効率的な学習比率は、インプット3に対してアウトプット(思い出す・解く・説明する)を7にする「3:7の黄金比」です。
脳は情報を「入れた時」ではなく、「出そうとした時」に最も強く記憶を形成します。「この公式は何だったかな?」と必死に思い出そうとするプロセスこそが、脳にとっての筋トレであり、知識を定着させる唯一の手段なのです。参考書を3回読む暇があるなら、1回読んだ後に3回テストをしてください。この切り替えができるかどうかが、トップ層へ食い込めるかどうかの分岐点になります。
「自力で再現できるか」を唯一の基準にする
復習の際、解説を読んで「なるほど、そういうことか」と納得して終わっていませんか?それは非常に危険なサインです。解説を理解できたのは、あなたの力ではなく解説を書いた人の説明が上手いからです。
真の復習とは、解説を閉じ、白紙の状態から解答を最後まで再現すること。
途中で手が止まったら、まだ理解が足りない証拠です。もう一度解説を読み、また白紙からやり直す。この「白紙再現」をクリアして初めて、その問題はあなたの実力になったと言えます。このプロセスは非常に苦しく、時間もかかります。しかし、10問を「なんとなく」解くよりも、1問を「完璧に再現」する方が、本番で使える力は圧倒的に高まります。
エビングハウスの忘却曲線に抗う仕組み
せっかく身につけた知識も、放置すれば24時間後には大半が失われます。これを防ぐには「忘れる前に思い出す」仕組みを生活の中に組み込むしかありません。おすすめは、その日に解いた問題を「夜寝る前」と「翌朝」に、5分ずつで良いので解法を頭の中でシミュレーションすることです。
計算を最後まで行う必要はありません。「この問題はこの公式を使って、この条件に注意して解く」という手順を頭の中で唱える。これを「セルフレクチャー」と呼びます。この短時間の接触を積み重ねることで、知識は短期記憶から一生忘れない長期記憶へと昇華されます。勉強を単なる「作業」にせず、脳を常に刺激し続ける「戦略」へと変えていきましょう。
正しい努力は、必ず結果に結びつきます。もし今、頑張っているのに結果が出ないと苦しんでいるなら、それはあなたのやり方が少しだけ非効率なだけです。言論会津田沼校では、一人ひとりの現在の学習状況を分析し、最も最短ルートで志望校に届くための「勉強の設計図」を作成しています。
君の努力を、最高の結果へと変えるお手伝いをさせてください。まずは無料の受験相談で、今の悩みを聞かせてくれるのを楽しみに待っています。

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