『英熟語ターゲット1000』を使っている高校生へ|覚えたはずの熟語を長文で使えるようにする勉強法
英熟語を覚えたのに、長文の中では意味が出てこないことはありませんか
英語の勉強で『英熟語ターゲット1000』などの熟語帳を使っている高校生もいると思います。
毎週100個ずつ覚え、小テストでは答えられるようになった。それでも模試や長文で同じ熟語が出ると意味を思い出せない。
この場合、熟語を覚えていないというより、「熟語帳の並びの中では分かるけれど、英文の中では気づけない」状態になっている可能性があります。
目次
熟語帳では分かるのに長文で分からない理由
同じ熟語帳を何周もすると、単語の場所や前後の熟語まで覚えてしまうことがあります。
そのため熟語帳では答えられても、長文の中で突然出てくると熟語だと気づけません。
入試本番では、当然熟語帳と同じ順番では出題されません。
意味を隠して思い出す
熟語を確認するときは、日本語訳を見ながら読むのではなく、意味を隠して自分で思い出しましょう。
すぐに意味が出る熟語と、少し考える熟語、全く分からない熟語を分けます。
復習時間は、後ろの二つへ多く使いましょう。
順番を変えて確認する
毎回1番から100番まで順番に確認するだけではなく、以前の範囲を混ぜてテストしてみることも重要です。
ランダムな順番でも答えられれば、位置ではなく熟語そのものを覚えられている可能性が高くなります。
英文の中で熟語を確認する
長文で熟語を見つけたら、熟語帳で覚えた日本語訳をそのまま当てはめるだけではなく、その文章ではどのような意味になっているか確認しましょう。
実際の英文の中で何度も出会うことで、熟語帳と長文読解がつながっていきます。
覚えられない熟語だけ復習する
100熟語のうち80個を覚えているなら、毎回100個すべてへ同じ時間を使う必要はありません。
何度も間違える熟語にチェックや付箋をつけ、その熟語への接触回数を増やしましょう。
一度で完璧にしない
一週間で100熟語を進めるとしても、その週だけで100個すべてを永久に覚える必要はありません。
新しい範囲を進めながら、以前間違えた熟語へ何度も戻ります。
暗記は「一回で完成させる」より、「忘れる前提で戻る」ことが重要です。
現論会津田沼校での英熟語学習
現論会津田沼校でも、英熟語を一定のペースで進めながら、以前覚えられなかったものへ戻る学習を行うことがあります。
予定範囲を進めるだけではなく、本当に定着しているかを確認し、必要なら復習量を増やします。
英単語や英熟語は、長文を読むための土台です。「何周したか」ではなく、「長文で出たときに意味が出るか」を基準にしましょう。
関連記事として、英単語・英熟語を定着させる復習法も参考にしてください。
まとめ
『英熟語ターゲット1000』などを使っているのに長文で熟語が出てこない場合は、順番や場所ごと覚えていないか確認しましょう。
意味を隠して思い出し、覚えられない熟語へ重点的に戻り、実際の英文でも確認することで、熟語帳の知識を読解へつなげていきましょう。

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