勉強時間 勉強内容を記録するメリット 学習日誌
大学受験において、勉強時間や勉強内容を記録することには大きなメリットが3つあります。
1. モチベーションの維持になる
o 勉強記録を残すことで、「自分はこれだけ勉強してきた」と可視化でき、努力の積み重ねを実感できるため、勉強がうまくいかない時でも自信を持ち、モチベーションが下がりにくくなります。実際の勉強量を振り返りやすく、継続意欲が高まります。
2. 効率的な復習と計画ができる
o 勉強記録には勉強した日時・科目・教材や範囲まで具体的に記録することで、いつ何を勉強したかを振り返りやすくなり、エビングハウスの忘却曲線に基づいた効率的な復習計画が作れます。これにより、忘れやすい時期に適切な復習を行い、知識の定着を図れます。
3. 勉強時間や内容を客観的に把握し、改善できる
o 週間・月間単位で勉強時間や内容をデータ化し、勉強の進捗や効率を数値やグラフで把握できます。これにより「どの教材をどれだけ使ったか」「どの科目に時間をかけ過ぎているか」などの傾向が見えてきて、計画の軌道修正や効率的な勉強法の改善に役立ちます。
具体的な記録方法のポイント
· 記録すべき内容は、日付、勉強時間(開始終了時刻)、科目、使用した教材名、範囲(章・ページ)、復習の有無、感想など詳細に記録するのが効果的です。
· 記録手段はアプリ(Studyplusが特におすすめ)、紙のノートやルーズリーフ、SNSの勉強垢など、自分に合った方法を選びましょう。アプリでは棒グラフや円グラフで進捗の可視化が可能です。
大学受験での記録の重要性
勉強時間の総量だけでなく、何をどのような順序で学習したかを知ることが、合格に向けた戦略的な学習を立てる上で重要です。記録がなければ、「何をどれだけやったか」が曖昧になり、復習のタイミングや学習バランスを管理できません。記録によって自分の努力を可視化できるため、自己肯定感や継続力も向上し、成績アップに直結します。
以上のように、大学受験において勉強時間と勉強内容を詳細に記録することは、モチベーション維持、復習の効率アップ、計画の改善・適正化に不可欠な方法です。これにより戦略的かつ計画的に受験勉強を進められます。
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