夏休みも折り返し地点!中だるみしてしまった時の対処法や向き合い方
この記事で解決できること
- 中だるみが起きる理由と仕組み
- 勉強に戻るための具体的な方法
- 「やる気」ではなく「仕組み」で動く考え方
夏の中だるみ、誰でも経験します
夏休みの前半は「この夏で逆転するぞ!」「1日10時間やるぞ!」と意気込んでいたのに、中旬を過ぎたあたりから急に気持ちが切れたように勉強が手につかなくなる――それが“夏の中だるみ”です。
実はこれはあなただけではなく、多くの受験生が共通して経験する現象です。長期休みで生活リズムが崩れたり、成果が目に見えず焦りを感じたりすることで、モチベーションが下がってしまうのです。
「やる気」を待っていても戻ってこない
まず知っておいてほしいのは、「やる気が出たらやる」では一生再始動できないということです。
やる気は行動してからついてくるもの。気持ちが整うのを待つのではなく、「まず5分だけ」「1問だけ」といった小さな行動を起こすことが大切です。
中だるみ脱却のための実践ステップ
① 生活リズムを整え直す
まずは朝決まった時間に起きることから。午前中を制すれば、1日のリズムが立て直せます。夜型になっている人は、まず7:00〜8:00に起きることを目標にしましょう。
② 1日のタスクを「1時間単位」で分割
「今日の勉強量:英語3時間・数学2時間」と漠然と決めるより、「9:00〜10:00は英単語」「10:00〜11:00は数学の計算」と時間ごとに決めた方が動きやすくなります。
③ スマホは「封印」ではなく「位置と時間」で制限
スマホを完全に手放すのは現実的に難しいです。おすすめは、勉強部屋に持ち込まない・使う時間を決めるというルール化です。スマホが視界に入っているだけで集中力は落ちることが科学的にも示されています。
「夏の中だるみ」を乗り越えた人が、秋に伸びる
夏の中だるみは、一時的な停滞です。ここで立ち止まり続けるか、それとも一歩踏み出して再び加速するかで、秋以降の成績に大きな差が出ます。
「やる気が出ない」というのは誰にでもあること。でも、「行動できる人」はほんの一握り。
その一握りに入れるかどうかが、受験を制する大きな分かれ道になります。
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