高1・2向け:定期テスト→受験勉強へ橋渡しノート
定期テストで頑張った勉強を、そのまま受験勉強につなげられたら効率的だと思いませんか?高校1・2年生の今は、受験本番までまだ時間があるからこそ、「テスト対策で終わり」ではなく、「受験勉強への橋渡し」を意識することが大切です。この記事では、定期テスト勉強を受験対策に活かすための“橋渡しノート”の作り方を紹介します。
橋渡しノートとは?
橋渡しノートとは、定期テストの勉強で解いた問題・間違えた箇所を、そのまま大学入試の視点で整理し直したノートです。テストでの「点数を取るための知識」を、「入試で点数を伸ばすための知識」へと進化させることが目的です。
作り方のステップ

- ステップ1: 定期テストの見直しをする(間違えた問題に印をつける)
- ステップ2: その問題が入試でも出題されうる形式かを確認する
- ステップ3: 教科書・参考書で“入試用の表現”や“典型問題”を横にまとめる
- ステップ4: 次の模試・共通テスト問題集で同じテーマを探して演習する
実際にやるとどうなる?
例えば英語の定期テストで文法問題を間違えた場合、その部分を「入試頻出の文法テーマ」として整理し、長文問題にどう登場するのかを確認します。数学なら「定期テストでの証明問題」を、入試レベルの過去問や応用問題集で関連演習しておくのです。こうすることで、「テストのために勉強した知識」が「入試にも通用する力」に積み上がっていきます。
まとめ:高校1・2年生の今だからこそできる!
高1・2のうちに「橋渡しノート」を習慣化しておくと、受験学年になったときに大きな財産になります。テスト勉強と受験勉強が別々にならず、一貫した学習ができるからです。定期テストをただの通過点にせず、「受験につながる1ページ」にしていきましょう!
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