夏休みに英語長文ばかり解いても伸びない?読解力を上げる復習の順番
英語長文を毎日解けば、自然と読めるようになるのでしょうか
夏休みに入り、英語長文の問題集を毎日進めている受験生も多いと思います。しかし、「問題数はこなしているのに読む速さが変わらない」「答え合わせをしても次の長文で同じように間違える」と感じる場合は、復習方法を見直す必要があります。
英語長文は、解いた数だけで伸びるものではありません。単語、文法、英文解釈、設問の根拠など、読めなかった原因を分けて復習することが重要です。
目次
長文を解いても伸びない理由
長文を解いても伸びない人は、答え合わせで正解と和訳を見るだけになっていることがあります。内容が分かった気になっても、自分がどこで読めなくなったのかが分からなければ、次の長文で改善できません。
また、単語や文法が不足しているのに、長文演習だけを増やしているケースもあります。基礎が不足した状態では、一つの長文を読むだけで時間がかかり、復習も重くなります。
単語の不足を確認する
まず、本文中で意味が分からなかった単語に印をつけます。ただし、すべてをノートに写す必要はありません。自分の単語帳に載っているのに覚えていなかった単語を優先しましょう。
長文で出会った単語を単語帳へ戻し、翌日以降にもう一度確認することで、長文演習と単語学習をつなげられます。
英文構造を確認する
単語の意味が分かっていても、文が読めない場合は構造の把握に課題があります。主語と動詞、関係詞、分詞、接続詞などを確認し、どの部分がどこを修飾しているのか整理しましょう。
すべての文を細かく分析する必要はありません。読んでいて意味が取れなかった文や、設問に関係する重要な文を優先します。
設問の根拠を確認する
選択肢問題では、正解の理由だけでなく、他の選択肢がなぜ違うのかを確認します。本文のどこが根拠になっているかを示せない場合、なんとなく選んでいる可能性があります。
内容一致、空所補充、要約など、設問ごとに間違えた原因を分けることで、次に意識する点が明確になります。
復習の具体的な順番
- 時間を測って問題を解く
- 答え合わせをする
- 知らない単語を確認する
- 読めなかった英文の構造を取る
- 設問の根拠を本文中から探す
- 数日後にもう一度本文を読む
音読を行う場合も、内容や構造を理解した後に行いましょう。意味が分からない文章を何度読んでも、読解力にはつながりにくいです。
現論会津田沼校の英語学習
現論会津田沼校では、長文が読めない場合に、すぐ長文問題集を増やすとは限りません。単語、文法、英文解釈のどこに課題があるかを確認し、必要であれば一つ前の段階へ戻ります。
毎週の指導では、長文を何題解いたかだけでなく、復習までできているかを確認します。夏は演習量を増やしやすい時期だからこそ、解きっぱなしを防ぐことが大切です。
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まとめ
英語長文は、問題数だけを増やしても伸びないことがあります。単語、英文構造、設問の根拠を確認し、数日後にもう一度読むところまで復習しましょう。

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