模試の判定が良くても安心できない高校生へ|合格可能性より確認したい勉強の中身
A判定やB判定が出たら、もう安心なのでしょうか
模試で良い判定が出ると、自信につながります。これまでの努力が結果に表れたことは、素直に評価してよいでしょう。
しかし、判定が良かったからといって、そのまま勉強量を減らしてよいわけではありません。模試の種類、出題範囲、科目ごとの得点、たまたま正解した問題などを確認しなければ、本当の実力は分かりません。
目次
模試判定が示しているもの
模試判定は、受験者の中での現在位置を示す目安です。しかし、本番の合否を保証するものではありません。受験者層や問題の難易度によっても結果は変わります。
判定を見るときは、志望校との差だけでなく、科目ごとの得点と失点内容を見ることが重要です。
科目別の得点を見る
総合判定が良くても、特定の科目に大きな弱点がある場合があります。英語で点数を稼いでいる一方、数学や理科が合格水準に届いていないケースもあります。
志望校の配点を確認し、得点が低い科目を放置してよいのか判断しましょう。
正解した問題も確認する
模試の復習では、間違えた問題だけでなく、正解した問題も確認します。選択肢を勘で選んだ、途中の考え方が曖昧だった、時間があれば解けなかった可能性がある問題は、実質的な弱点です。
正解か不正解かだけでなく、自信を持って解けたかまで振り返りましょう。
次の勉強へつなげる
模試分析の最後には、次の1週間で何を直すかを決めます。英単語の不足、数学の解法選択、理科の知識、時間配分など、課題を具体的な勉強へ落とし込みます。
模試を受けたことではなく、結果を今後の計画に反映できたかが重要です。
良い判定の後にやりがちな失敗
良い判定が出た後に勉強量を減らしたり、志望校対策を後回しにしたりするのは危険です。また、判定だけを見て、苦手科目の復習をしないケースもあります。
判定は安心するためだけのものではなく、次の課題を見つけるために使いましょう。
現論会津田沼校の模試分析
現論会津田沼校では、模試の判定だけでなく、大問ごとの得点、時間配分、解答の根拠を確認します。良い判定が出た場合も、入試本番までに残る課題を整理します。
毎週の計画へ模試で見つかった弱点を反映し、次の模試や過去問で改善できたかを確認します。
関連記事として、模試の結果を成績アップにつなげる復習法も参考にしてください。
まとめ
模試で良い判定が出ても、科目ごとの得点、正解の確実性、志望校の配点を確認する必要があります。判定で安心して終わらず、次の勉強へつなげましょう。

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