受験勉強で「復習に時間をかけすぎる」高校生へ|どこまでやれば次に進んでいい?
復習を丁寧にしすぎて、参考書が全然進まなくなっていませんか
「復習が大切」と言われ、間違えた問題を丁寧に確認している高校生は多いと思います。復習は受験勉強に欠かせません。しかし、一問の復習に長時間かけすぎて、予定していた範囲がほとんど進まなくなることもあります。
大切なのは、復習を雑にすることでも、完璧になるまで一問にこだわり続けることでもありません。「次に同じ種類の問題が出たら解ける状態」を基準にすることです。
目次
復習に時間がかかる理由
復習に時間がかかる人は、「解説のすべてを理解しなければならない」「ノートにきれいにまとめなければならない」と考えている場合があります。
また、自分のレベルより難しい問題集を使っているため、一問ごとに長い解説を読む必要が生まれているケースもあります。
復習のゴールを決める
復習のゴールは、解説を理解することではなく、自分で解答を再現できることです。
解説を読んだ後に一度閉じ、問題を最初から解いてみましょう。自力で解けるなら、その日は一度次へ進んでも構いません。
問題を3段階に分ける
- 自力で解けた問題
- 解説を見れば理解できた問題
- 解説を読んでも理解できない問題
自力で解けた問題は頻繁に復習する必要はありません。解説を見て理解できた問題は翌日や数日後に再挑戦します。解説を読んでも分からない問題は、基礎へ戻るか、質問する必要があります。
一度で完璧にしようとしない
記憶や解法は、一度の復習ですべて定着するとは限りません。その日のうちに完璧にしようとして1時間使うより、20分確認して翌日もう一度解く方が定着しやすい場合があります。
復習を「一回で完成させる作業」ではなく、「何度か戻って定着させる作業」と考えましょう。
科目別の考え方
数学や理科の計算問題では、自力で式を立てられるかを確認します。英語長文では、全文を細かく分析するのではなく、読めなかった英文や間違えた設問を重点的に確認します。
社会では、知らなかった用語だけでなく、前後の流れが分かっているかを見ることが重要です。科目によって復習方法を変えましょう。
現論会津田沼校の復習管理
現論会津田沼校では、参考書を進める量だけでなく、復習にどれくらい時間がかかっているかも確認します。
予定より大幅に時間がかかる場合は、教材の難易度、復習の方法、一週間の学習量を見直します。「丁寧に勉強すること」と「一問に必要以上に時間を使うこと」を分けながら、受験までに必要な範囲を進められるよう調整します。
関連記事として、数学の問題集は何周すればいい?も参考にしてください。
まとめ
復習は大切ですが、一度ですべてを完璧にする必要はありません。自力で再現できる状態を目標にし、必要な問題だけ翌日や数日後にもう一度確認しましょう。

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