参考書を買っただけで満足してしまう高校生へ|教材を増やす前に確認したい3つのこと
新しい参考書を買うと、勉強が進んだように感じていませんか
成績が伸び悩んだときや、受験勉強を本格的に始めようと思ったとき、新しい参考書を探す高校生は多いと思います。書店やインターネットで評判の教材を見ると、「これを使えば伸びそう」「今の参考書より分かりやすそう」と感じることもあるでしょう。
しかし、参考書を増やしただけでは成績は伸びません。むしろ、使い切れない教材が増えることで、何を優先すればよいか分からなくなり、勉強が止まることもあります。
この記事では、参考書を買う前に確認したいことと、今持っている教材を成績につなげる使い方を解説します。
目次
参考書を増やしたくなる理由
参考書を増やしたくなる理由の一つは、今の教材で思うように成績が伸びていないからです。問題が難しい、解説が分かりにくい、毎回同じところで間違えると、「教材を変えれば解決するのではないか」と考えやすくなります。
また、新しい教材を買うと、一時的にやる気が上がります。しかし、その気持ちが続かなければ、数ページ進めただけで別の教材へ移ることになります。
今の教材をやり切ったか
新しい参考書を買う前に、今使っている教材の完成度を確認しましょう。最後のページまで進めたかだけでなく、間違えた問題を解き直したか、自力で解けるようになったかを見る必要があります。
一度解いただけで「終わった」と判断すると、知識や解法は十分に定着しません。英単語なら意味を思い出せるか、数学なら解説を見ずに解けるか、英文法ならなぜその答えになるか説明できるかを確認しましょう。
伸びない原因は教材なのか
成績が伸びない原因が、教材そのものとは限りません。復習の回数が少ない、難易度が合っていない、計画が曖昧、勉強時間が足りないなど、使い方に問題がある場合もあります。
数学の問題集を変えても、解説を読んで終わる勉強を続けていれば、初見問題は解けるようになりません。英単語帳を変えても、覚えられなかった単語を繰り返さなければ定着しません。
新しい教材の目的は明確か
新しい教材を使う場合は、「何の力を伸ばすために使うのか」を決めましょう。英語長文の速度を上げたいのか、数学の標準問題を身につけたいのか、理科社会の知識を整理したいのかによって、選ぶ教材は変わります。
評判が良いという理由だけで選ぶのではなく、今の自分の課題と教材の役割が合っているかを確認することが大切です。
参考書を完成させる使い方
- 1週間で進める範囲を決める
- 間違えた問題に印をつける
- 翌日や数日後に解き直す
- できなかった原因を記録する
- 完成基準を決めてから次へ進む
参考書は、持っている冊数ではなく、できるようになった内容で評価しましょう。
現論会津田沼校の教材管理
現論会津田沼校では、参考書を増やす前に、現在使っている教材の進捗と完成度を確認します。予定範囲を進めていても、解き直しができていなければ、次の教材へ進まない場合があります。
毎週の指導では、志望校と現在の学力に合わせて、どの教材をどの順番で進めるかを決めます。参考書選びだけでなく、復習方法や次へ進む基準まで管理することで、教材を成績につなげます。
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まとめ
新しい参考書を買う前に、今の教材をやり切ったか、伸びない原因が本当に教材なのか、新しい教材の目的が明確かを確認しましょう。教材を増やすより、一冊を自力で解ける状態まで仕上げる方が成績につながります。

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