模試の判定が悪くて落ち込んでいる高校生へ|結果を夏前の学習計画に変える見直し方
「模試の判定が悪くて、志望校を変えるべきか」と不安になっていませんか
模試の結果が返ってきたとき、「思っていたより判定が悪かった」「勉強しているつもりなのに偏差値が上がらない」「このまま志望校を目指していいのか分からない」と落ち込んでしまう高校生は多いと思います。特に6月前後の模試は、夏休み前の現在地が見えるため、不安を感じやすい時期です。
しかし、模試の判定だけを見て一喜一憂するのは危険です。模試は、志望校を諦めるためのものではなく、今の学習状況を整理し、次に何を優先すべきかを決めるための材料です。判定が悪かったとしても、どの科目で、どの単元で、どのような原因で失点したのかを分析できれば、夏前の学習計画を大きく改善できます。
この記事では、「模試 判定 悪い 志望校 高校生」というキーワードを意識しながら、模試の判定が悪かったときに確認すべきポイントと、結果を次の勉強につなげる具体的な見直し方を解説します。
目次
- 模試の判定だけで判断してはいけない理由
- 模試後にやりがちな失敗
- 模試結果で確認すべき3つのポイント
- 模試結果を学習計画に変える方法
- 現論会津田沼校が大切にしている模試後の学習管理
- まとめ:模試の判定は、志望校を諦める材料ではなく計画修正の材料
模試の判定だけで判断してはいけない理由
模試の判定だけで志望校を判断してはいけない理由は、判定はあくまでその時点での目安だからです。模試は、今の学力を確認するうえで重要な資料ですが、受験本番までの伸びしろや、今後の学習計画まですべて反映しているわけではありません。
たとえば、高3の6月時点で英単語や数学の基礎がまだ固まりきっていない生徒は、模試で思うように点数が出ないことがあります。しかし、その結果をもとに英単語、英文解釈、数学の苦手単元、古文単語、理科や社会の基礎を整理できれば、夏以降に伸びる可能性は十分にあります。
逆に、判定が良かったとしても安心しすぎるのは危険です。たまたま得意な範囲が出た、選択問題が合った、苦手分野があまり出なかったという場合もあります。模試では、判定そのものよりも、どこで点を落としたのか、次に何を改善するのかを見ることが大切です。
模試後にやりがちな失敗
判定だけを見て落ち込む
模試後によくある失敗は、A判定、B判定、C判定、D判定、E判定だけを見て落ち込んでしまうことです。もちろん、判定は気になると思います。しかし、判定だけを見ても、次に何を勉強すればよいかは分かりません。
大切なのは、判定の内訳を見ることです。英語が足を引っ張っているのか、数学の特定単元で落としているのか、国語の古文漢文が弱いのか、理科や社会の知識がまだ入っていないのか。ここまで分けて初めて、次の学習方針が見えてきます。
復習をせずに次の問題集へ進む
もう一つの失敗は、模試の復習をしないまま次の勉強へ進んでしまうことです。模試は受けるだけでは成績につながりません。復習をして、失点原因を確認し、今後の学習計画に反映することで初めて意味があります。
特に、模試で間違えた問題には、自分の弱点がはっきり出ています。数学の計算ミス、英語長文の時間不足、現代文の根拠確認不足、古文単語の抜け、理科や社会の知識不足など、模試は普段の勉強では見えにくい課題を教えてくれます。
模試結果で確認すべき3つのポイント
1つ目:科目ごとの得点差を見る
模試結果を見るときは、まず科目ごとの得点差を確認しましょう。合計点だけを見るのではなく、どの科目が得点源で、どの科目が足を引っ張っているのかを整理します。志望校の配点によっては、同じ失点でも優先度が変わります。
たとえば、私立文系で英語の配点が高い大学を目指しているのに英語が大きく低い場合は、英語の学習計画を最優先で見直す必要があります。理系志望で数学や理科が不安定な場合は、夏前に基礎問題へ戻る判断も必要です。国公立志望であれば、共通テスト科目全体のバランスも考えなければなりません。
2つ目:単元ごとの失点原因を見る
次に、単元ごとの失点原因を見ましょう。数学であれば、二次関数、確率、数列、ベクトル、微分積分など、どの分野で失点しているのかを確認します。英語であれば、単語不足、文法、英文解釈、長文読解、時間配分のどこに原因があるのかを分けます。
国語では、現代文の根拠確認、古文単語、助動詞、漢文句法などを分けて見ます。理科や社会では、知識が入っていないのか、問題演習不足なのか、資料や実験考察に対応できていないのかを確認しましょう。失点原因を分けることで、次の勉強が具体的になります。
3つ目:解けたはずの問題を落としていないか
模試結果で必ず見てほしいのが、解けたはずの問題を落としていないかです。難問が解けなかったことよりも、基礎問題や標準問題を落としている方が、次の改善につながりやすいです。
数学の計算ミス、英語の設問読み違い、現代文の選択肢の見落とし、化学の単位ミス、社会の基本用語の抜けなどは、復習と学習習慣の改善で減らせる可能性があります。模試後は、「難しかった」で終わらせず、「本来取るべき問題を取れていたか」を確認しましょう。
模試結果を学習計画に変える方法
模試結果を学習計画に変えるには、まず次の1週間でやることを決めることが大切です。模試の復習をしても、「英語を頑張る」「数学を復習する」という曖昧な目標で終わると、日々の勉強にはつながりません。
たとえば、英語長文で時間が足りなかったなら、毎週2題の長文演習と復習を入れる。数学の確率で失点したなら、基礎問題集の確率分野を20題解き直す。古文単語が抜けていたなら、1週間で300語を確認する。このように、模試で見つかった課題を具体的な行動に変えましょう。
また、すべての弱点を同時に直そうとしないことも大切です。模試後は課題がたくさん見つかるため、焦って全科目をやり直そうとしがちです。しかし、時間には限りがあります。志望校の配点、現在の学力、受験までの残り時間を考え、優先順位をつけて取り組みましょう。
現論会津田沼校が大切にしている模試後の学習管理
現論会津田沼校では、模試の判定だけで生徒の可能性を判断するのではなく、結果を次の学習計画にどうつなげるかを重視しています。模試の結果が悪かった場合でも、どの科目で、どの単元で、どのような原因で失点したのかを整理すれば、次にやるべきことは見えてきます。
塾の時間は毎週1時間半ですが、その中で模試結果や学習状況を確認し、次の1週間で何をどこまで進めるかを具体的に決めていきます。模試後は、英語、数学、国語、理科、社会のどの科目を優先するべきかを志望校から逆算して整理します。
津田沼駅・新津田沼駅は、JR総武線、京成線、新京成線から通いやすい立地にあります。幕張総合高校、国府台高校、千葉西高校、津田沼高校、鎌ヶ谷高校、検見川高校、千葉日本大学第一高校、八千代松陰高校など、模試の判定や志望校との距離に悩む高校生にとって、通いやすい学習環境です。
現論会津田沼校には、明るく集中しやすい教室環境があり、早朝からでも自習可能な環境を整えています。模試の結果を見て終わりにするのではなく、次の勉強へつなげるためには、学習計画と自習環境を整えることが大切です。
関連記事として、現代文の復習法が分からない高校生へも参考にしてください。模試の国語で失点した場合も、解きっぱなしにせず、本文の根拠や選択肢の判断を見直すことで次の得点につなげやすくなります。
まとめ:模試の判定は、志望校を諦める材料ではなく計画修正の材料
模試の判定が悪いと、不安になったり、志望校を変えるべきか迷ったりすることがあります。しかし、模試の判定はその時点での目安であり、受験本番までの成長を決めるものではありません。
大切なのは、判定だけを見るのではなく、科目ごとの得点差、単元ごとの失点原因、解けたはずの問題を落としていないかを確認することです。そして、模試で見つかった課題を、次の1週間の学習計画に落とし込みましょう。
模試の判定が悪くて志望校を目指し続けてよいか不安な方、模試後に何を復習すればよいか分からない方は、現論会津田沼校の無料受験相談をご活用ください。現在の模試結果と学習状況を整理し、志望校に向けて次に何を優先すべきかを一緒に考えていきます。

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