高3の秋に志望校を下げるべき?保護者と受験生が10月に確認したい判断材料
10月になっても模試判定が悪いと、志望校を変えるべきなのでしょうか
秋になって模試結果が返ってくると、「そろそろ現実的な志望校へ変えるべきでは」と考える受験生や保護者の方もいると思います。
もちろん、受験校を見直すこと自体は悪いことではありません。
しかし、「10月なのにE判定だから」という理由だけで第一志望を変更するのも早い場合があります。
志望校を考えるときは、判定以外にも確認したい材料があります。
目次
- 模試判定だけでは決められない
- 合格点まで何点足りないか
- 失点原因は改善できるものか
- なぜその大学へ行きたいのか
- 第一志望と併願校は分けて考える
- 保護者が気をつけたいこと
- 現論会津田沼校の志望校相談
- まとめ
模試判定だけでは決められない
模試判定は現在地を知る重要な材料ですが、本番の合否そのものではありません。
同じE判定でも、あと数点で上の判定に届く場合と、大きな差がある場合があります。
まずは判定の文字だけではなく、得点と志望校との差を確認しましょう。
合格点まで何点足りないか
志望校の過去問にも取り組み始めているなら、合格に必要な得点と現在の得点を比較します。
「全然届いていない」ではなく、「英語であと15点、数学であと10点」のように具体化することで、必要な学習量を考えやすくなります。
失点原因は改善できるものか
英単語を覚えれば改善する失点なのか、基礎から長期間やり直す必要があるのかでも状況は違います。
残り期間で改善できる課題が多いなら、まだ伸ばせる可能性があります。
反対に、必要科目の多くで大きな基礎不足がある場合は、併願校も含めて現実的な戦略を考える必要があります。
なぜその大学へ行きたいのか
志望校を変える前に、最初にその大学を選んだ理由も確認しましょう。
学びたい内容があるのか、将来につながるのか、大学の環境に魅力を感じているのか。
明確な理由があるなら、第一志望を維持しながら挑戦する価値もあります。
第一志望と併願校は分けて考える
第一志望へ挑戦することと、安全な併願校を準備することは両立します。
「第一志望を変えない=すべて挑戦校にする」という意味ではありません。
入試方式や現在の学力を見ながら、受験校全体のバランスを考えましょう。
保護者が気をつけたいこと
保護者の方から見ると、早めに安全な大学へ変更してほしいと感じることもあると思います。
ただ、「その大学はもう無理」と最初から否定すると、本人が受験について話さなくなることがあります。
「今どれくらい差がある?」「これから何を伸ばす予定?」と、判断材料を一緒に整理する形で話すことをおすすめします。
現論会津田沼校の志望校相談
現論会津田沼校では、模試の判定だけを見て志望校を決めるのではなく、過去問の得点、科目ごとの完成度、残り期間、本人の志望理由を確認します。
第一志望へ挑戦する場合でも、併願校まで含めて受験全体を考えることが重要です。
関連記事として、志望校を下げるか迷っている受験生へも参考にしてください。
まとめ
10月の模試判定だけで、すぐ第一志望を変更する必要はありません。
合格点との差、失点原因、残り時間、志望理由を整理し、第一志望と併願校を分けて考えましょう。

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