夏休み頑張ったのに模試の判定が上がらない高校生へ|保護者が知っておきたい成績の見方
夏に頑張ったのに結果が変わらないと、本人も保護者も不安になります
夏休みに毎日勉強していたのに、模試の判定が変わらない。むしろ偏差値が下がっている。
その結果を見ると、「あれだけ勉強したのに意味がなかったのでは」と感じる保護者の方もいると思います。
しかし、大学受験の勉強では、努力した内容がすぐ次の模試の判定へ反映されるとは限りません。
判定を見る前に、どの科目のどの部分が変わっているのかを確認することが重要です。
目次
- 勉強した内容がすぐ点数になるとは限らない
- 総合判定より科目別に見る
- 基礎問題の失点が減っているか
- 結果を見たときの声のかけ方
- 勉強方法を全部変える必要はない
- 現論会津田沼校で模試結果をどう見る?
- まとめ
勉強した内容がすぐ点数になるとは限らない
夏休みに英単語や数学の基礎を集中的に勉強したとしても、次の模試ですぐ大幅に偏差値が上がるとは限りません。
知識を覚え、その知識を問題の中で使い、時間内に正解するまでには段階があります。
基礎が身につき始めている途中であれば、結果だけを見て勉強方法を全部変えるのは早い場合があります。
総合判定より科目別に見る
志望校判定だけでなく、科目ごとの得点を確認しましょう。
英語は上がっているけれど数学が下がった。理科の完成がまだ間に合っていない。
このような場合、総合判定だけでは夏の成果を判断できません。
基礎問題の失点が減っているか
点数だけでなく、失点の内容も重要です。
以前は基本問題を落としていたけれど、今回は難しい問題で失点したのであれば、基礎力は改善している可能性があります。
同じ点数でも、中身が変わっていることがあります。
結果を見たときの声のかけ方
本人も結果に落ち込んでいるときに、「あれだけ勉強したのに上がってないね」と言われると、努力そのものを否定されたように感じることがあります。
「夏にやった内容はどこまでできるようになった?」「今回の模試で次に直すところは分かった?」と、次の行動へつながる質問をしてみましょう。
勉強方法を全部変える必要はない
模試が一度悪かったからといって、参考書や塾、勉強方法をすべて変える必要はありません。
一方で、同じ分野を何度も間違えている、勉強時間に対して定着していない場合には修正が必要です。
続けるものと変えるものを分けることが大切です。
現論会津田沼校で模試結果をどう見る?
現論会津田沼校では、模試のA判定・E判定だけを見て学習状況を判断しません。
科目ごとの得点、大問ごとの失点、時間配分、現在使っている参考書との関係を確認します。
そして、模試で見つかった課題を次の一週間の計画へ反映します。
関連記事として、模試の結果を見せない子どもへの保護者の関わり方も参考にしてください。
まとめ
夏休み頑張ったのに判定が上がらなかったとしても、すぐに夏の勉強が無駄だったと判断する必要はありません。
科目別の変化、失点内容、基礎の定着を確認し、次に直す部分を整理しましょう。

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