部活が忙しい高1・高2生へ|「引退してから受験勉強」で本当に間に合う?
部活が忙しくても、受験勉強をゼロにする必要はありません
平日は練習、休日には大会。部活を頑張っている高校生にとって、「大学受験は部活を引退してから本格的に始める」という考え方は自然だと思います。
しかし、だからといって高1・高2の間の受験勉強を完全にゼロにしてしまう必要はありません。
重要なのは、忙しい時期でも続けられる最低限を決めることです。
目次
部活と受験勉強は両立できる?
部活をしている生徒と、していない生徒では使える時間が違います。そのため、同じ勉強量を求める必要はありません。
しかし、英単語や数学の復習などを少しずつ続けることはできます。「時間がないからゼロ」にしないことが大切です。
引退後に突然勉強時間を増やす難しさ
これまでほとんど勉強していなかった人が、部活を引退した翌日から毎日何時間も勉強するのは簡単ではありません。
机に向かう、計画を立てる、分からない問題を復習する。このような勉強の習慣も、少しずつ作る必要があります。
平日は短時間でもいい
部活がある日に2時間、3時間取れないなら、30分でも構いません。
英単語20分、数学の解き直し20分など、小さな勉強でもゼロとは大きく違います。
移動時間を使う
電車やバスで通学している人は、移動時間を暗記へ使えます。
- 英単語
- 英熟語
- 古文単語
- 社会の用語確認
移動中に暗記を進めれば、家では数学や英語長文など、机が必要な勉強へ時間を使えます。
休日は重い勉強を入れる
部活が休みの日には、平日にできない数学の問題演習、英語長文、模試の復習、理科の計算問題などを入れましょう。
毎日すべての科目を均等に進める必要はありません。
「毎日やるもの」を1つ決める
忙しい部活生には、「どんなに忙しくてもこれだけはやる」という教材を1つ決める方法もおすすめです。
たとえば英単語を毎日10分だけでも続ける。それだけで勉強が完全に途切れることを防ぎやすくなります。
現論会津田沼校での部活生の計画
現論会津田沼校では、部活動をしている生徒に最初から無理な学習量を設定しません。
練習日、大会、学校課題、帰宅時間などを確認しながら、一週間の中で勉強できる場所を探します。
部活を引退するまで何もしない状態にはせず、今できる基礎学習を少しずつ積み重ね、高3になったときに勉強量を増やしやすい状態を作ります。
関連記事として、部活で忙しい高2生へ|受験勉強を後回しにしない時間の作り方も参考にしてください。
まとめ
部活が忙しい高1・高2生に必要なのは、高3受験生と同じ長時間学習ではありません。
短時間でもよいので、受験勉強を完全に止めないことが大切です。引退後に本格的に勉強するためにも、今から小さな習慣を作っておきましょう。

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