勉強計画を毎回100%達成できない高校生へ|「できなかった週」こそ成績を伸ばすチャンス
計画通りに進まないと「自分はダメだ」と思っていませんか
参考書を予定通り進められなかった。英単語を毎日やる予定だったのに抜けてしまった。学校課題が多く、受験勉強まで手が回らなかった。
このような週があると、「自分は計画を守れない」と落ち込む高校生もいると思います。しかし、受験勉強では毎週100%計画を達成すること以上に、できなかった原因を次の計画へ反映することが重要です。
目次
計画は最初から完璧には進まない
一週間の勉強計画を作っても、学校課題が増える、問題が想定以上に難しい、部活が長引く、体調を崩すなど、予定外のことは起こります。
そのため、最初に作った計画が毎回そのまま進むとは限りません。重要なのは、計画が一度も崩れないことではなく、崩れた後に修正できることです。
「できませんでした」で終わらせない
たとえば数学が予定の半分しか進まなかったとします。
そのときに「やる気がありませんでした」で終わらせるのではなく、なぜ進まなかったのかを確認します。
問題が難しかったのか。復習時間を考えていなかったのか。スマホに時間を使ったのか。そもそも最初から予定量が多すぎたのか。
原因が違えば、次に直すべきことも変わります。
計画が崩れる原因を4つに分ける
- 量が多すぎた:使える時間に対して予定を入れすぎた
- 教材が難しすぎた:一問に想定以上の時間がかかった
- 時間の使い方:スマホや休憩で勉強開始が遅れた
- 予定外の事情:学校・部活・体調などが影響した
まずこのように分類するだけでも、次の一週間を改善しやすくなります。
遅れを全部翌週へ持ち越さない
よくあるのが、「今週20ページ遅れたから、来週の予定に20ページ追加する」という方法です。
これを続けると、翌週の計画がどんどん重くなります。遅れた内容を「絶対に必要なもの」と「後回しにできるもの」に分けましょう。
大学受験では、全部をやることより、限られた時間で何を優先するかが重要です。
達成率より見たいもの
計画達成率が100%でも、内容が身についていなければ意味がありません。
反対に達成率が80%でも、間違えた問題を丁寧に復習し、一週間前に解けなかった問題が解けるようになっているなら、十分に成長しています。
見るべきなのは、「予定をすべて消化したか」だけではなく、「一週間前より何ができるようになったか」です。
現論会津田沼校が毎週計画を修正する理由
現論会津田沼校では、毎週の指導で一週間の学習状況を確認します。
予定通り進まなかった場合も、単純に「来週はもっと頑張ろう」で終わらせません。教材を変えるのか、問題数を減らすのか、復習時間を増やすのか、生活リズムを見直すのかを考えます。
毎週この修正を繰り返すことで、生徒自身も自分に合った学習量や勉強方法を理解できるようになります。
関連記事として、勉強計画を立てても崩れてしまう高校生へも参考にしてください。
まとめ
計画を100%達成できなかったからといって、その一週間が無駄だったわけではありません。できなかった原因を見つけ、次の計画へ反映することで、勉強方法そのものを改善できます。
最初から完璧な計画を求めるのではなく、何度でも修正できる受験生を目指しましょう。

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