模試の判定より先に見るべきもの|高3の秋に「どこで点を落としたか」を分析する方法
秋の模試が返ってくると、最初に判定を見てしまいませんか
高3の秋になると、模試の結果がこれまで以上に気になると思います。
A判定なら安心し、D判定やE判定なら「もう間に合わないのでは」と不安になることもあるでしょう。
もちろん判定は、現在地を確認する重要な材料です。
しかし、10月以降の勉強を考えるうえでは、判定そのものより「どの問題で、なぜ点を落としたのか」を見ることが重要です。
目次
- 判定だけでは次の勉強を決められない
- 基本問題の失点を確認する
- 時間不足と実力不足を分ける
- 正解した問題も確認する
- 全部復習しようとしない
- 次の模試までの課題を3つに絞る
- 現論会津田沼校での模試分析
- まとめ
判定だけでは次の勉強を決められない
たとえば同じD判定でも、状況は人によって異なります。
英語は十分取れているけれど数学で大きく失点した人もいれば、全科目で少しずつ合格ラインへ届いていない人もいます。
判定だけを見ても、「明日から何を勉強するべきか」までは分かりません。
基本問題の失点を確認する
最初に確認したいのは、本来取るべき問題を落としていないかです。
難問を解けなかったことより、基本的な英単語、典型的な数学問題、覚えておくべき理科・社会の知識で失点している方が優先度は高くなります。
秋以降は難しい問題へ目が向きやすい時期ですが、合格点を作るには基本問題を安定して取ることが大切です。
時間不足と実力不足を分ける
解答を見れば簡単に分かった問題でも、本番で時間がなく手をつけられなかったのであれば、課題は知識だけではありません。
一問に時間を使いすぎたのか、読む速度が遅かったのか、問題を飛ばす判断ができなかったのかを確認しましょう。
時間不足をすべて「もっと速く解く」で片づけないことが重要です。
正解した問題も確認する
模試復習では、間違えた問題だけを見る人も多いと思います。
しかし、二択までしか絞れず偶然正解した問題や、解法に自信がなかった問題も実質的には弱点です。
模試を解くときに、自信がなかった問題へ印をつけておくと復習しやすくなります。
全部復習しようとしない
模試一回分を完璧に復習しようとすると、非常に時間がかかります。
特に高3の秋は、過去問や普段の参考書学習もあります。
まずは、「本番なら取りたい問題」「同じミスを繰り返している問題」を優先しましょう。
次の模試までの課題を3つに絞る
模試分析後は、課題を大量に並べるのではなく、優先度の高いものを絞ります。
- 英語長文の時間配分を改善する
- 数学の数列を復習する
- 化学の無機分野を覚え直す
このように具体化すれば、模試が「結果を見るイベント」から「次の勉強を決める材料」に変わります。
現論会津田沼校での模試分析
現論会津田沼校では、模試の判定だけで学習計画を決めることはありません。
科目ごとの得点、大問ごとの失点、時間配分、現在進めている参考書との関係を確認します。
そして、模試で見つかった弱点のうち、優先度が高いものを次の一週間の計画へ反映します。
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まとめ
高3の秋は、模試のA判定・E判定だけで一喜一憂するより、失点の中身を見ることが重要です。
どこで点を落とし、何を改善すれば次に点が増えるのかを具体化し、次の学習へつなげましょう。

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