高3の秋は新しいことより復習が大事?10月以降に「できる問題」を増やす勉強法
10月になると、新しい問題をたくさん解きたくなりませんか
受験が近づくと、「もっと多くの問題を見ておいた方がいい」「まだ知らない問題が出たら怖い」と感じるようになります。
その結果、新しい問題集や過去問ばかり進め、以前間違えた問題の復習が後回しになってしまうことがあります。
もちろん、秋以降は実戦演習も必要です。
しかし、新しい問題へ触れるだけでなく、一度できなかった問題を次はできるようにすることも同じくらい重要です。
目次
- 新しい問題を解くだけでは伸びにくい理由
- 間違えた問題は成績を伸ばす材料
- 3種類に分けて復習する
- 復習するタイミングを決める
- 過去問も解きっぱなしにしない
- 新規演習と復習のバランス
- 現論会津田沼校で復習を計画に入れる理由
- まとめ
新しい問題を解くだけでは伸びにくい理由
問題を100題解いても、間違えた30題をそのままにしていれば、その30題と同じ考え方が本番で出たときに再び失点する可能性があります。
問題数を増やすことと、解ける問題を増やすことは同じではありません。
大学受験では、勉強した量だけでなく、できなかった内容をどれだけ回収したかが重要です。
間違えた問題は成績を伸ばす材料
正解できた問題は、すでにある程度できる問題です。
一方、間違えた問題には、自分に足りない知識や考え方が含まれています。
そのため、間違いを避けるのではなく、「ここを直せば一問増える」と考えてみましょう。
3種類に分けて復習する
問題演習後は、たとえば次の3種類に分けます。
- ○:自力で正しく解けた
- △:正解したが、考え方に自信がない
- ×:自力では解けなかった
復習では△と×を優先します。
正解・不正解だけで分けると、勘で当たった問題や偶然計算が合った問題を見逃すため注意しましょう。
復習するタイミングを決める
解説を読んだ直後だけでなく、翌日や数日後にも確認します。
直後は解説内容を覚えているため、簡単に解けることがあります。
少し時間を空けても解法を思い出せれば、定着している可能性が高くなります。
過去問も解きっぱなしにしない
秋以降は過去問の年度数を増やしたくなる時期です。
しかし、一年度解いて点数を記録し、そのまま次の年度へ進むだけでは十分ではありません。
失点した分野を参考書で復習し、類題を解き、同じ原因で失点しない状態を目指しましょう。
新規演習と復習のバランス
復習だけして新しい問題へ全く触れないのも避けたいところです。
新しい問題で現在の実力を確認し、そこで見つかった弱点を復習する。
そして再び新しい問題で確認する。
この繰り返しによって、実戦演習と基礎固めをつなげることができます。
現論会津田沼校で復習を計画に入れる理由
現論会津田沼校では、一週間の計画を作るとき、新しい範囲を進める予定だけではなく、以前間違えた内容の復習も入れます。
「今週30題進めた」という量だけではなく、その30題のうち何題を自力で解けるようにしたかを見ることが重要だからです。
特に受験が近づく秋以降は、新しい教材を増やすこと以上に、これまで勉強した内容から取りこぼしを減らすことが得点につながる場合があります。
関連記事として、勉強時間だけ増やしても成績が伸びない?も参考にしてください。
まとめ
高3の秋は、新しい問題をたくさん解けばよい時期ではありません。
実戦演習をしながら、そこで見つかった弱点へ戻り、一度できなかった問題を次はできる状態にする。この積み重ねによって、本番で取れる点数を増やしていきましょう。

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