共通テスト対策はいつから本格化する?高3の10月に二次・私大対策を止めすぎない考え方
10月になると「共通テスト対策へ切り替えるべき?」と迷いませんか
10月に入り、共通テスト本番も少しずつ近づいてきました。
国公立志望の受験生の中には、「そろそろ二次試験の勉強を止めて、共通テスト対策に集中した方がいいのでは」と考えている人もいると思います。
しかし、全員が10月から一斉に共通テスト中心へ切り替える必要はありません。
共通テストの現在の得点率、二次試験の配点、各科目の完成度によって、適切な時間配分は変わります。
目次
- 共通テストと二次試験は分けすぎない
- まず現在の得点率を確認する
- 科目ごとに対策開始時期を変える
- 二次試験の勉強を止めすぎない
- 共通テスト形式には慣れる必要がある
- 現論会津田沼校での秋の時間配分
- まとめ
共通テストと二次試験は分けすぎない
共通テストと二次試験では問題形式が異なりますが、必要な基礎学力まで完全に別物というわけではありません。
英語なら単語や英文を読む力、数学なら基本的な解法、理科なら知識や計算力など、それまで積み重ねた力を使います。
そのため、「共通テスト対策を始める=今までの参考書学習をすべて止める」と考えないことが重要です。
まず現在の得点率を確認する
いつから対策を増やすべきか考えるには、まず現在地を知る必要があります。
共通テスト形式の模試や問題を解き、自分がどこで点を落としているのか確認しましょう。
- 知識が足りない
- 時間が足りない
- 問題形式に慣れていない
- 資料や文章量が多いと処理できない
原因によって、今必要なのが基礎学習なのか、共通テスト形式の演習なのかが変わります。
科目ごとに対策開始時期を変える
すべての科目を同時に共通テスト対策へ切り替える必要もありません。
英語や数学は二次試験対策を続けながら、週末だけ共通テスト形式を解く。一方、共通テストでのみ使う科目については少しずつ演習量を増やす。
このように、科目ごとの状況に合わせて配分を変える方法もあります。
二次試験の勉強を止めすぎない
特に二次試験の配点が高い大学を志望している場合、早い時期から共通テストだけに集中すると、記述問題や難度の高い問題へ取り組む時間が減ってしまいます。
一度止めた記述演習を共通テスト後に急いで戻すのも簡単ではありません。
志望校の配点を確認し、二次試験で必要な力も維持しましょう。
共通テスト形式には慣れる必要がある
一方で、「基礎力があれば直前に少し解けば大丈夫」と考えるのも危険です。
共通テストでは、限られた時間の中で多くの文章や資料を処理する必要があります。
形式に慣れ、時間配分を考えるための演習は必要です。
大切なのは、いきなり全学習時間を共通テストへ変えるのではなく、現在地を見ながら少しずつ比重を調整することです。
現論会津田沼校での秋の時間配分
現論会津田沼校では、「10月だからこの勉強」と全員を同じように切り替えることはしません。
共通テストの現在の得点、二次試験の配点、参考書の完成度、過去問の状況を確認しながら、科目ごとに時間配分を調整します。
秋以降はやることが増えるからこそ、「全部同じだけやる」のではなく、志望校から逆算して優先順位を決めることが重要です。
関連記事として、高3の10月は何を勉強するべき?も参考にしてください。
まとめ
共通テスト対策をいつ本格化するかに、全受験生共通の正解はありません。
現在の得点率と志望校の配点を確認し、二次・私大対策を止めすぎず、必要な科目から少しずつ共通テスト形式へ慣れていきましょう。

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