『1対1対応の演習』を使っているのに難しすぎる高校生へ|「解説を理解した」で終わらせない使い方
『1対1対応の演習』へ進んだものの、急に数学が難しくなっていませんか
数学の基礎的な問題集を終え、『1対1対応の演習』などへ進んだ受験生の中には、「思った以上に解けない」と感じる人もいると思います。
一問考えても方針が立たず、解説を読む。解説を読めば納得できるけれど、次の問題でもまた止まってしまう。
この状態では、問題数を増やす前に使い方を見直してみましょう。
目次
- 基礎問題集から難しく感じる理由
- 最初の一手を考える
- 解説を読んだら理由を説明する
- 何も見ずに解き直す
- 数日後にも解く
- 基礎へ戻った方がいいケース
- 全問題を同じ濃さでやらない
- 現論会津田沼校で数学のレベルを上げるとき
- まとめ
基礎問題集から難しく感じる理由
基礎的な問題では、「この単元だからこの公式」と比較的判断しやすいことがあります。
一方、問題のレベルが上がると、複数の知識からどの考え方を使うか自分で判断する必要があります。
そのため、公式を覚えているだけでは解きにくくなります。
最初の一手を考える
問題を復習するとき、途中式をすべて覚える必要はありません。
まず、「この問題を見たときに最初に何を考えるべきだったか」を確認しましょう。
問題文のどの条件から、その考え方を選べるのかまで整理すると、類題へつながりやすくなります。
解説を読んだら理由を説明する
解説を読んで「なるほど」で終わると、理解したつもりになりやすくなります。
「なぜここでこの式変形をするのか」「なぜこの置き方をするのか」を、自分の言葉で説明してみましょう。
何も見ずに解き直す
解説を閉じた後、白紙からもう一度解きます。
途中で止まれば、まだ理解が不十分な場所が残っています。
解説を書き写すより、この解き直しの方が重要です。
数日後にも解く
解説を読んだ直後は内容を覚えているため、簡単に解けることがあります。
数日空けてもう一度解き、最初の方針を自力で立てられるか確認しましょう。
基礎へ戻った方がいいケース
ほとんどすべての問題で方針が立たず、解説を読むための前提知識も分からない場合は、現在の教材が少し難しすぎる可能性があります。
基礎問題集の苦手単元へ戻り、典型問題を自力で解ける状態へ戻すことも検討しましょう。
全問題を同じ濃さでやらない
すでに解ける問題まで何度も同じように復習すると、時間がかかります。
○・△・×などで分類し、△と×へ復習時間を集中させましょう。
現論会津田沼校で数学のレベルを上げるとき
現論会津田沼校では、基礎問題集を一周したという理由だけで、自動的に次のレベルへ進めるわけではありません。
基本問題を自力で解けるか、少し形が変わっても対応できるかを確認します。
次の問題集へ進んだ後も、必要であれば基礎教材へ戻りながら進めます。
参考書ルートは一本道ではありません。上へ進みながら、必要なところへ戻ることも大切です。
まとめ
『1対1対応の演習』などが難しく感じる場合は、解説を理解することだけを目標にしないようにしましょう。
最初の一手を理解し、自分で再現し、数日後にも解けるか確認することで、少しずつ入試問題へ対応できる力に変えていきましょう。

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