受験の話をすると子どもが嫌がる保護者へ|高2・高3との会話で意識したい距離感
受験について聞くだけで、子どもが嫌そうな反応をすることはありませんか
「勉強は進んでいる?」「志望校はどうするの?」「模試はどうだった?」
保護者としては必要な確認のつもりでも、子どもから「分かってる」「今その話したくない」と言われることがあります。
受験が近づくほど保護者の不安も大きくなりますが、本人も同じように不安を感じている可能性があります。
受験の話をしないことではなく、話しやすい形を作ることが大切です。
目次
なぜ受験の話を嫌がるのか
本人が何も考えていないとは限りません。
模試の成績が悪く、自分でも焦っている。勉強しているのに結果が出ず、触れられたくない。志望校を決めきれず、自分でも答えが分からない。
こうした状態で何度も聞かれると、「責められている」と感じることがあります。
話すタイミングを選ぶ
学校から帰った直後や模試直後など、本人が疲れている時間に重要な話を始めると、うまく話せないことがあります。
落ち着いている休日などに、「受験のこと少し確認してもいい?」と聞いてから話すだけでも印象は変わります。
質問を具体的にする
「受験大丈夫?」という質問は、本人も何と答えればよいか分かりません。
「今一番困っている科目はある?」「併願校について一緒に調べた方がいい?」など、具体的に聞く方が答えやすくなります。
他の子と比較しない
「○○君はもう過去問をやっているらしい」「同じ学校の子はもっと勉強している」と比較しても、本人の課題は解決しません。
見るべきなのは、本人が以前より何をできるようになったか、これから何を改善するかです。
家庭と塾の役割を分ける
毎日の参考書や勉強時間まで家庭で確認すると、親子の会話が受験の注意ばかりになることがあります。
学習計画は学校や塾など第三者へ任せ、家庭では睡眠や食事、受験手続きなどを支える方法もあります。
保護者から伝えるべきこともある
一方で、受験料や一人暮らしの可否、通学範囲など、保護者と相談しなければ決められないこともあります。
これらについては、直前まで避けず、早めに家庭の条件を共有しておくことが大切です。
現論会津田沼校での保護者との連携
現論会津田沼校では、普段の参考書や学習計画については生徒本人と確認します。
その一方で、進路や家庭での様子について保護者の方からご相談いただくこともあります。
家庭だけで学習管理を抱え込まず、生徒・保護者・校舎で役割を分けながら受験を進めることを大切にしています。
まとめ
子どもが受験の話を嫌がる場合、受験について考えていないとは限りません。
話すタイミングや質問の仕方を変え、学習管理は必要に応じて第三者へ任せながら、家庭では本人が話しやすい距離感を作っていきましょう。

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