高3の秋に苦手科目ばかり勉強して大丈夫?得意科目を落とさない時間配分
苦手科目を伸ばそうとして、得意科目を放置していませんか
受験が近づくと、「一番苦手な数学を何とかしないと」「理科の点数を上げないと」と、弱点へ多くの時間を使うようになります。
もちろん、苦手科目の改善は重要です。
しかし、その結果、得意だった英語を数週間ほとんど勉強せず、模試で以前より点数が下がってしまうこともあります。
秋以降は、苦手を伸ばすことと、得意を維持することの両方を考える必要があります。
目次
苦手科目に時間を使う意味
得点が低い科目には、伸ばせる余地が大きく残っています。
そのため、秋に苦手科目へ時間を増やすこと自体は合理的です。
特に基礎問題の失点が多い場合は、短期間でも得点を改善できる可能性があります。
得意科目にも維持コストがある
一方、得意科目も全く触れなければ感覚が落ちることがあります。
英語なら長文を読む速度、数学なら計算や典型解法、社会なら暗記した知識など、一定の復習は必要です。
得意だからゼロにするのではなく、少ない時間で維持することを考えましょう。
配点から考える
得意・苦手だけでなく、志望校の配点も確認します。
苦手科目でも配点が小さければ、そこへ大量の時間を使うより、配点の高い得意科目をさらに安定させた方が有効な場合があります。
大学受験では、全科目を同じ偏差値にする必要はありません。
得意科目の最低ラインを決める
たとえば英語が得意なら、「毎日単語は確認する」「週に長文を2題読む」など、維持するための最低ラインを決めます。
残った時間を苦手科目へ回せば、得意を大きく落とさずに弱点対策ができます。
苦手科目も全部やろうとしない
「数学が苦手だから数学を全部やり直す」と考えると、非常に時間がかかります。
過去問や模試から、特に失点が多い分野を確認しましょう。
優先順位をつけて弱点を回収することで、限られた時間を使いやすくなります。
一週間で時間配分を見る
毎日すべての科目を同じ時間勉強する必要はありません。
月曜日は数学中心、火曜日は理科中心というように、一週間全体で必要な時間を確保します。
得意科目は短い時間で定期的に触れ、苦手科目にはまとまった時間を使う方法もあります。
現論会津田沼校での科目配分
現論会津田沼校では、一週間の計画を作る際に全科目を均等に割り振るわけではありません。
志望校の配点、模試や過去問での得点、現在の参考書の進捗を見ながら、どこへ時間を多く使うかを調整します。
苦手を伸ばすことと、得意を合格点として残すことの両方を考えることが、秋以降は特に重要です。
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まとめ
苦手科目へ時間を使うことは重要ですが、得意科目を完全に放置する必要はありません。
志望校の配点を確認し、得意科目には維持するための最低ラインを作り、残りの時間を弱点へ集中させましょう。

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