子どもが「勉強している」と言うのに成績が伸びない|保護者が勉強時間より確認したいこと
毎日勉強しているのに結果が出ないと、不安になりますよね
「本人は毎日勉強していると言っているのに、模試の成績が上がらない」「机には向かっているけれど、本当にこのままでいいのだろうか」と感じる保護者の方もいると思います。
そのようなとき、つい「もっと勉強時間を増やした方がいいのでは」と考えがちです。しかし、時間を増やす前に、今の勉強時間の中身を確認することが大切です。
目次
- 勉強時間と成績は完全には比例しない
- 何を勉強しているか確認する
- 復習までできているか
- 難しすぎる教材を使っていないか
- 「何時間?」より「何ができた?」
- 保護者が全部管理しなくてもいい
- 現論会津田沼校で確認していること
- まとめ
勉強時間と成績は完全には比例しない
大学受験では、もちろん一定の勉強時間が必要です。しかし、同じ3時間でも中身は大きく違います。
英単語を眺めていた3時間と、間違えた単語を何度もテストした3時間。数学の解説を書き写した3時間と、自分で解き直した3時間では、得られるものが異なります。
何を勉強しているか確認する
細かく指示する必要はありませんが、「今は何の教材を進めている?」「何をできるようにするために使っている?」と聞いてみると、本人が目的を理解しているか確認できます。
本人自身も目的を説明できない場合は、何となく参考書を進めている可能性があります。
復習までできているか
特に注意したいのが、新しい問題を毎日進めている一方で、以前間違えた問題へ戻っていないケースです。
勉強しているように見えても、同じミスを繰り返しているなら成績は伸びにくくなります。
大切なのは、「新しいことをやったか」だけではなく、「できなかったことをできるようにしたか」です。
難しすぎる教材を使っていないか
本人は何時間も頑張っているのに一問進めるだけで非常に時間がかかる場合、教材の難易度が合っていないこともあります。
難しい参考書を使うほど成績が伸びるわけではありません。現在地に合った教材で、自力で解ける問題を少しずつ増やすことが大切です。
「何時間?」より「何ができた?」
「今日は何時間勉強したの?」と毎日聞かれることを負担に感じる高校生もいます。
代わりに、「今日は何ができるようになった?」「今、一番困っている科目はある?」と聞いてみると、勉強の中身について話しやすくなります。
保護者が全部管理しなくてもいい
参考書のページ数や英単語の範囲まで、保護者がすべて管理する必要はありません。
学習管理を学校や塾など第三者へ任せ、家庭では睡眠、食事、受験情報などを支えるという役割分担もできます。
現論会津田沼校で確認していること
現論会津田沼校では、「何時間勉強したか」だけを見るのではなく、予定範囲を進められたか、理解できているか、復習できているか、同じ問題を再現できるかまで確認します。
勉強時間が十分なのに成績が伸びていない場合は、時間を増やす前に勉強方法や教材を見直します。
関連記事として、保護者が子どもの勉強を管理しすぎると逆効果?も参考にしてください。
まとめ
子どもが勉強しているのに成績が伸びない場合は、すぐに勉強時間を増やすのではなく、「その時間で何ができるようになったか」を確認しましょう。
本人も原因が分からない場合は、第三者と一緒に学習状況を整理することも一つの方法です。

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